2020年11月、客観的に自分の実力を確認したくて受けた英検2級に合格しました。
受けた実感としては、過去問の復習が一番効果がありました。私は、ライティング問題集や2次試験予想問題集も使いましたが、やはり最近の傾向も確認できる過去問題集が最強です。
必ず過去問題集にはトライしましょう。
英検の試験は問題を持ち帰ることができるので、1次試験後に自己採点ができます。とは言え、実質自己採点ができるのはマークシートになっているリーディングだけですが。
記述式であるライティングは採点者次第ですし、リスニングは答えをメモする時間がありませんから。
リーディングの自己採点の正答率は、68%(正答数 26/ 問題数 38)、合格ラインぎりぎりでした。
リーディングで 80%以上とりたかったので、自己採点後はヒヤヒヤでした。
が、ライティングが予想以上の高得点、620点(650満点)で、1次試験に無事合格しました。
ちなみにリスニングの正答率は、70%(正答数 21/ 問題数 30)でした。
リーディングやリスニングの出来が悪くても、ライティングで挽回できている可能性もありますので、1次試験が終わったら、2次試験に備えましょう。
落ちたと思い込んで、2次試験の勉強がおろそかになるともったいないですし、仮に落ちていたとしても、次回の試験の勉強にはなりますから。
まあ、2次試験後も「ダメだ―落ちたー」と思いましたが。
2次試験のスピーキングは、特にひどかった。緊張しすぎて、自分が何の話をしているかわからなくなりましたから。
そして、結果はソレを反映した出来で、479点(650満点)でした。合格基準が460点ですから、ギリギリですね。
正直なところ、2次試験のリーディングとスピーキングのみの評価では、落ちていたと思います。
受験結果を見ると、受かったのは、2次試験に含まれるアティチュード(積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度)で満点を取れたからだと思います。
本当、この項目があって良かった。
次回からは、英検2級向けに勉強した内容や、本番での出来事を投稿していきます。